期間の計算について

泉徹税理士事務所

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期間の計算について

　期間の計算の具体例

用語	説明	用例
1 ～日から	原則初日不算入（通10①一本文）	①その理由のやんだ日から２月以内（通11）
	原則初日不算入（通10①一本文）	②納付の日から3日以内（徴131）
	特例初日算入（通10①一ただし書）	①終了の日の翌日から2月以内（法74①）注：～の日の翌日から・・・午前0時から始まる。
	特例初日算入（通10①一ただし書）	②開始の日以後6月を経過した日から2月以内（法71①）注：6月を経過した日・・・午前0時から始まる。
2 ～日から起算して	期間の初日（起算日）を明確にする場合に用いられる。	督促状を発した日から起算して10日を経過した日（通40）
3 経過する日	期間の末日	①～の翌日から起算して1月を経過する日（通35②二）注：～の翌日から1月を経過する日と同じである。
3 経過する日	期間の末日	②～の翌日から起算して1月を経過する日（通35②二、通10①三ただし書き）
4 経過した日	期間の末日の翌日	～日から起算して7日を経過したとき（通14③）
5 以前	起算点となる日時を含む	法定納期限以前に設定（徴15）
6 以後 7 以内	起算点又は期限の満了点となる日時を含む	損失を受けた日以後1年以内に納付すべき国税（通46①）
8 前または後	起算点又は満了点となる日時を含まない	①公売の日の少なくとも10日前までに（徴95①）
8 前または後	起算点又は満了点となる日時を含まない	②提出すべき期限後に（通32①）

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